ガイド付きデモ ・ 架空のデータ

請求書が届いてから、判断が記録されるまで。

Kurahi Business で、請求書の受付を 5 つのステップでたどります。画面は Kurahi の業務キューを説明するためのイラストで、データはすべて架空のものです。登録やインストールは不要です。

会社
株式会社ミナト商会(架空)
エディション
Business
ルーティン
請求書の受付(invoice-intake)
自律レベル
準備まで・承認は人(L1)

ステップ 1 / 5

請求書がメールで届く

経理の共有メールボックスに、取引先から請求書が届きました。Microsoft 365 のコネクターで接続したメールボックスの新着を、ルーティンが検知します。

  • 添付ファイルは、保存の前に隔離してマルウェアスキャンを行います。
  • メール本文はコピーせず、案件からメッセージを参照します。
画面例 Inbox · finance@

サンプル精機株式会社 経理部

請求書送付のご案内(10月分)

請求書_INV-2026-1031.pdf

いつもお世話になっております。10月分の請求書をお送りします。

なお、今月より振込先口座を下記に変更いたしましたので、お手数ですがご登録をお願いいたします。

○○銀行 △△支店 普通 1234567

ステップ 2 / 5

Kurahi が案件を準備する

ルーティンは読み取り専用のツールで情報を集め、ツールを持たないモデルが案件の内容を提案します。L1 なので、Kurahi が行うのは準備だけです。

  • 案件には要約と出典が付き、レビュー担当者は根拠を確認できます。
  • 返信は下書きのままです。送るのは人です。
画面例 経理・支払

請求書レビュー待ち確認期限 10月27日

サンプル精機株式会社 10月分請求書 ¥486,200

10月分の部品代の請求。請求番号 INV-2026-1031、税込 ¥486,200、支払期日 11月30日。

出典:受信メール(参照)・ 添付 請求書_INV-2026-1031.pdf(スキャン済み)

返信の下書き:Outlook の下書きフォルダーに保存(未送信)

承認ルート支出稟議(2 段階)
金額の基準¥1,000,000 未満:承認者 1 名 / 段階

ステップ 3 / 5

例外にフラグが付く

メールに振込先口座の変更が含まれていたため、案件に「不正の疑い」のフラグが付きました。フラグがある間は、どの段階でも承認できません。

  • ほとんどの請求書にはフラグが付かず、そのままステップ 4 の承認者に届きます。このデモでは例外の流れを示しています。
  • 口座の変更は、レベルにかかわらず必ず人が判断します。
  • フラグを解除できるのは人だけで、10 文字以上の理由が必要です。
画面例 経理・支払

不正の疑い

メールが支払先口座の変更を求めています。登録済みの連絡先で取引先に確認してください。

サンプル精機株式会社 10月分請求書 ¥486,200

✓ 承認↩ 差し戻し✕ 取り消し

承認できません:不正の疑いのフラグが解除されていません

ステップ 4 / 5

人が判断する

経理の担当者は、メールに書かれた番号ではなく、登録済みの電話番号で取引先に確認しました。判断を選んでください。

  • 判断できるのは人の接続だけです。エージェントや音声からの承認は拒否されます。
  • 理由の記載は必須です。何を確認の証拠とするかは、貴社の手続きで決めます。
画面例 稟議 · 支出稟議(2 段階)
  1. 第 1 段階経理課長あなたの番
  2. 第 2 段階経理部長待機中

判断を選ぶと、ここに結果が表示されます。

フラグの解除理由(確認の記録)

登録済みの電話番号(メール記載の番号ではない)で先方経理に確認。口座変更は正当。確認メモを添付。

フラグを解除し、請求書の第 1 段階を承認しました。案件は第 2 段階(経理部長)に進みます。取引先マスターの口座情報の更新は、別の担当者が承認する別の手続きです。支払いは、貴社の銀行システムで人が行います。

差し戻しのコメント(必須)

口座変更の確認書類を取引先から取り寄せてください。

案件は差し戻されました。担当者が対応したあと、再びレビュー待ちになります。

取り消しのコメント(必須)

取引先に確認したところ、口座変更の依頼は送っていないとのこと。なりすましの可能性。

案件は取り消され、理由とともに記録されました。フラグはそのまま残ります。

ステップ 5 / 5

すべてが記録される

案件の履歴には、誰が、いつ、何をしたかが残ります。変化ごとに署名付きの証跡が作成され、オフラインで検証できます。

  • メール本文やアドレスは証跡に保存しません。
  • 支払いはルーティンが提案も実行もしません。
画面例 履歴
  1. 10:02システムメールから案件を作成(請求書の受付ルーティン)
  2. 10:02エージェント要約と返信の下書きを作成、不正の疑いのフラグ

ステップ 4 で判断を選ぶと、その判断の記録がここに表示されます。

  1. 10:41経理担当フラグを解除(確認の記録を添付)
  2. 10:42経理課長第 1 段階を承認
  3. 次第 2 段階:経理部長の承認待ち
  1. 10:41経理課長差し戻し(理由を記録)。フラグは残る
  2. 次取引先の書面確認のあと、再びレビュー待ち
  1. 10:41経理課長取り消し(理由を記録)。フラグは残る
  2. 次案件は取り消しで完了
  • イベントログはハッシュチェーンでつながっています
  • マニフェストは Ed25519 で署名されています
  • 各記録は前の記録を指し、欠落や改ざんがわかります

このデモは第 1 段階の承認で終わります。次は経理部長が確認します。

案件は差し戻され、取引先の確認を待っています。すべての判断が記録されています。

案件は取り消しで完了しました。フラグと理由は記録に残ります。

この画面は説明用のイラストで、データはすべて架空のものです。製品の画面とは見た目が異なります。動作は Kurahi のドキュメントに記載のとおりです。

まずは、ひとつの業務から。

任せたい業務についてお聞かせください。貴社の業務に近い流れで Kurahi をご覧いただき、どこまで任せるかを一緒に検討します。

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