Kurahi がこの部門で行うこと
エージェントが準備し、人が判断します。外部への送信・支払・削除は、エージェントだけでは行いません。
経費精算の確認
申請内容と領収書(日付・支払先・金額・税額)、科目と目的、社内上限を照合し、一致・不一致をまとめた確認表を下書きします。
- 入力
- 経費精算(社員番号・金額・支出日・科目・目的)と領収書
- Kurahi が準備するもの
- 申請と証憑の照合表、一致・不一致・不足、推奨(承認/差戻し)
- チェック
- 必須項目/5万円超は二名承認・30万円超は不可/支出日は未来日不可/領収書の添付
- 承認者
- 人が判断。5万円超は二名承認。経費精算キューの期限 72 時間
- 自律レベル
- 支払済みと記載しない。支払は承認後に会計システムで行う
受領請求書の確認
取引先・請求書番号・登録番号(T+13桁)・金額・税額を発注書と適格請求書の記載事項に照らして確認します。
- 入力
- 請求書:取引先・請求書番号・登録番号(T+13桁)・金額・税額・支払期日、発注書
- Kurahi が準備するもの
- 発注書との照合下書き:一致・不一致・不足・推奨
- チェック
- 適格請求書の必須項目(登録番号・税額等)/請求書の添付/100万円超は二名承認
- 承認者
- 人が判断。100万円超は二名承認。受領請求書キューの期限 120 時間
計算と端数の確認
税抜+消費税=税込の計算をすべて示し、端数差を指摘し、申請と証憑の差異は両方の値とともに【要確認】に記載します。
- 入力
- 書類どおりの金額・日付・登録番号
- Kurahi が準備するもの
- 計算をすべて表示(税抜+消費税=税込)、端数差異を指摘、不一致は両方の値を【要確認】に記載
- 承認者
- 経費5万円超・請求書100万円超は二名承認
- 自律レベル
- 支払済み・支払予定と記載しない
支出稟議ルート
支出申請は所属長承認の後、10万円以上で経理確認、100万円以上で役員決裁に進み、代理承認と72時間経過時のエスカレーションに対応します。
- 入力
- 稟議:部署・金額・目的
- チェック
- 必須項目(部署・金額・目的)
- 承認者
- 所属長承認(48時間、72時間で役員へエスカレーション)→ 10万円以上は経理確認 → 100万円以上は役員決裁(72時間)
- 自律レベル
- エージェントは支払わない。承認は支払ではない
請求書メールの受付
請求書・支払依頼のメールを検索し、取引先・請求書番号・金額・通貨・支払期日・発注番号を抽出して受領請求書キューに起票します。
- 入力
- 「請求書 OR invoice」に該当するメール(1回最大10件)。新着時と平日9〜18時の毎時
- Kurahi が準備するもの
- 受領請求書キューの案件:取引先・請求書番号・金額・通貨・支払期日・発注番号
- チェック
- 口座変更・未知の取引先・急がせる表現に suspected_fraud フラグ
- 連携システム
- Microsoft 365 メール(検索・読み取りのみ)
- 自律レベル
- L1 準備。支払の提案・実行は一切しない
支払詐欺のフラグ
振込先の変更、未知の取引先、支払を急がせる表現に詐欺の疑いのフラグを付け、人がフラグを解除するまで承認・完了できません。
- 入力
- 請求書・支払依頼のメール
- Kurahi が準備するもの
- 案件に suspected_fraud フラグ
- チェック
- 口座情報の変更、未知の取引先、急がせる表現
- 承認者
- フラグは人だけが理由を記して解除。解除まで承認・完了不可
- 自律レベル
- 支払の実行・口座情報の変更は自律では行わない
口座変更時の支払保留
請求書の口座変更確認チェックが未合格の場合、会計レビュー画面に「要確認」と表示し、登録済みの取引先連絡先への電話で担当者が確認するまで支払保留とします。
- 入力
- ブロッキングの口座変更確認(finance.bank-change-verification)が未合格の経理記録
- Kurahi が準備するもの
- 会計レビューに「要確認」:支払詐欺の疑い、支払保留
- 承認者
- 登録済みの取引先連絡先へ担当者が電話で確認
- 自律レベル
- 口座情報の変更は自律では行わない
会計への受け渡し確認
人が承認済み請求書を会計システムに入力した後、承認版・正確な連携先・外部レコード・再取得結果との照合を記録し、「受け渡し完了・支払いは未確認」として残します。
- 入力
- 人が会計システムに入力した承認済み請求書
- Kurahi が準備するもの
- 受け渡し確認用紙:承認範囲・連携先の証跡・再取得結果との照合。「受け渡し完了・支払いは未確認」
- チェック
- 証跡不足・送信結果不明・未解決の差異は担当者と次回確認日を付けて未完了
- 自律レベル
- 手動の用紙:状態変更・書き込み・再試行・決済確認は行わない
freee 会計の参照
freee 会計の事業所・取引・取引先・勘定科目・証憑のメタデータを読み取り専用で参照できます。
- 連携システム
- freee 会計(常に読み取り専用):事業所・取引・取引先・勘定科目・証憑のメタデータ。既定は無効
- 自律レベル
- 書き込みツールなし(取引 API に下書き状態がない)
マネーフォワード クラウド請求書の参照
マネーフォワード クラウド請求書の請求書・見積書・取引先を読み取り専用で参照できます。
- 連携システム
- マネーフォワード クラウド請求書 API v3(常に読み取り専用、mfc/invoice/data.read):請求書・見積書・取引先
支払・口座変更は行わない
支払の実行と口座情報の変更は、どのエディション・レベルでも自律では行わず、承認前の下書きに「支払済み」「振込済み」と書くことも禁止されます。
- チェック
- 承認前に支払済みと書かない(支払済み・振込済み等)
- 自律レベル
- 支払の実行・口座情報の変更はどのレベルでも自律では行わない。人が判断できるよう準備
部門ワークスペース:会計レビュー
経理の記録を、状態・期限・添付文書数を含む台帳形式で表示します。
- 入力
- この部門に割り当てたプロジェクトのキューの案件
- Kurahi が準備するもの
- 記録・状態・期限・文書の表(閲覧のみ)
- チェック
- 口座変更確認が未合格の記録に「要確認」と支払保留を表示
業務キュー
- 財務・経理
- 経費精算
- 受領請求書
- 稟議(支出申請)
ポリシーのチェック
- 必須項目(社員番号・金額・日付・科目・目的)
- 金額(5万円超は二名承認、30万円超は不可)
- 支出日は未来日不可
- 領収書・請求書の添付
- 適格請求書の必須項目(登録番号・税額等)
- 100万円超の請求書は二名承認
- 必須項目(部署・金額・目的)
- 承認前に支払済みと書かない
- 依頼者と内容は必須
- 外部操作を実行済みと記載しない
- 文書レビューには原本の添付が必要
承認ルート
- 支出稟議:所属長承認 → 経理確認(10万円以上)→ 役員決裁(100万円以上)
オートパイロットのルーチン
- 請求書メールの受付
文書
- 照合の確認表
- 受け渡し確認
連携
- freee 会計
- マネーフォワード クラウド請求書
- Microsoft 365
すべての部門で使える機能
- 部門専用のワークスペースと、部門に合わせたエージェントとの対話
- 受信メールを部門のキューへ振り分け
- 必要な承認者数と職務分掌を備えた承認ルート
- Word・Excel・PowerPoint の文書作成
- すべての手順に署名付きの証跡
- 朝のブリーフで判断待ちと要確認を把握
共通の連携
- kintone
- Gmail
- Box
- LINE WORKS
- Microsoft 365
